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「アートと福祉のあいだ」(三頭谷鷹史氏×今泉岳大氏×中津川浩章氏×鈴木敏春氏)

公演日|
2016年12月4日(日)
会場|
愛知芸術文化センター 12F

* 手話通訳、要約筆記(PC)、磁気ループがあります。

 

時代は大きく転換しています。アール・ブリュットなどの流れなどに見られるように、新しいアートと福祉の形の流れがあります。また一方では今年7月に起こった相模原障害者殺傷事件のように悲惨な兵とスクラムが混在する社会に私たちは生きています。「この子らを世の光に」という糸賀一雄の言葉がありますが、様々な虐待、差別事件が起こるたびに私たちの心は打ちのめされ悲嘆に暮れます。だからこそ私たちのアートの可能性を社会の中に位置づける作業も必要と考えます。

今回のトークはそのアートと福祉、そしてそれを取り巻く社会の流れ、アートの関りを時代の中に捉えようとするシンポジウムです。

 

公演日
2016年12月4日(日)
時間
午後2時30分から午後5時(開場2時)
定員
120名
会場
愛知芸術文化センター 12F
入場料
無料
お問合せ

第16回障害者芸術・文化祭実行委員会事務局
住所│〒460-8501 名古屋市中区三の丸3-1-2(愛知県健康福祉部障害福祉課内)
電話│052-954-6697 FAX:052-954-6920
E-mail│powerofart@pref.aichi.lg.jp

主催|
第16回障害者芸術・文化祭実行委員会
後援|
NPO愛知アート・コレクティブ
ダウンロード
ちらし(2MB)

講師等紹介

【講師】

三頭谷 鷹史氏(美術評論家)

「八幡学園と山下清をめぐって」

今泉岳大氏(高浜市やきものの里かわら美術館学芸員)

「この地方のアール・ブリュットと最近のアール・ブリュットの流れについて」

中津川浩章氏(美術家、アートディレクター)

「日本各地での障がいがある方の表現活動の拡がりと展覧会」

司会

鈴木敏春氏(美術批評)

「近江学園と八木一夫、アール・ブリュットの設立」