2月10日、滋賀県大津市で開催された「アメニティフォーラム21」で、同フォーラム実行委員会代表の田中正博さんを聞き手に、大村知事と全国障害者芸術・文化祭キュレーターの鈴木敏春氏がトークセッション。「愛知発、全国へ!これからの障害者施策・芸術振興について」と題し、全国障害者芸術・文化祭について報告しました。
セッションの前には、できたばかりの記録映像も上映し、会場にお越しいただいた皆さんに大会の様子をご覧いただきました。
セッションでは、大村知事から、全国大会での取組や愛知の取組、2020年に向けた展望などをお話し、鈴木氏からは、全国大会での展示の企画意図などをお話いただきました。そして、最後に、大村知事から、会場に集まった皆さんに、皆さんでアートを盛り上げていきましょうと呼びかけました。
トークセッション後の交流会の挨拶でも、知事からは、障害のある人の作品をデザインして、ノベルティグッズを制作している愛知の企業の取組を紹介。ティッシュボックスやクリアファイルを実際に紹介しながら、お話しいただきました。
全国から障害福祉の最先端で活躍される皆さんが集まるアメニティーフォーラムという場で、全国大会の取組をご紹介し、障害のある方のアート活動の魅力を発信できたことは、とても意義深いことです。ありがとうございました。