7月9日、愛知県立芸術大学サテライトギャラリーにて、第16回全国障害者芸術・文化祭あいち大会プレイベント「西村陽平と出会った子どもたち」が開会。堀井副知事、県立芸術大学の松村学長、愛知県公立大学法人の鮎京理事長をはじめ、展覧会の開催にご協力いただいた皆様によるテープカットで、15日間の展覧会がスタートしました。

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今回の展覧会は、12月の全国障害者芸術・文化祭あいち大会のプレイベントとして位置付けており、会場入り口には、あいち大会のポスターも掲示しています。主に愛知県陶磁美術館の所蔵品から、美術作家西村陽平氏の作品と、西村氏が教諭を務めた千葉県立千葉盲学校の子どもたちの作品、14点をご紹介しており、触れる作品も7点あります。

開会式後の内覧会では、チラシでもご紹介している作品「沈黙の土」を、堀井副知事、松村学長、鮎京理事長にも体感していただきました。

また、受付横の展覧会説明や、各作品のキャプションには、点字による記載もあります。キャプション横の黒い突起は、触れる作品のしるしです。ぜひ、直接作品を体感していただきたいと思います。

展覧会の会期は、7月23日（土）まで。7月15日（金）には、株式会社三井住友銀行SMBCパーク 栄で、西村陽平氏ご本人をお迎えしてのトークイベントも開催します。

多くの皆様のご来場をお待ちしています。

（Y.S）