県内外で活躍しているアーティストの多彩な作品を紹介します。
- 会期
- 2016年12月3日(土)から12月11日(日)
- 時間
- 午前10時から午後6時
- 会場
- 愛知芸術文化センター B2〜12F
- 入場料
- 無料
- お問合せ
第16回障害者芸術・文化祭実行委員会事務局
住所│〒460-8501 名古屋市中区三の丸3-1-2(愛知県健康福祉部障害福祉課内)
電話│052-954-6697 FAX:052-954-6920
E-mail│powerofart@pref.aichi.lg.jp
県内外で活躍しているアーティストの多彩な作品を紹介します。
第16回障害者芸術・文化祭実行委員会事務局
住所│〒460-8501 名古屋市中区三の丸3-1-2(愛知県健康福祉部障害福祉課内)
電話│052-954-6697 FAX:052-954-6920
E-mail│powerofart@pref.aichi.lg.jp
1922-1971年、東京市浅草区(現台東区)生まれ。
1934年八幡学園に入園。学園で制作した貼絵作品が同園の顧問医であった精神科医戸川行男らの目に留まり、1938年早稲田大学で開催された「特異児童労作作品展覧会」に出品される。以後、多数の展覧会を開催。マスメディアに「日本のゴッホ」と紹介されたことや、放浪のエピソードをドラマ化した「裸の大将」はあまりに有名。
1982年生まれ、滋賀県在住。
2008年に作品がスイスの「アール・ブリュット・コレクション」に収蔵されている。2010年「ART BRUT JAPONAIS」(パリ・アルサンピエール美術館)出展。2012年「アール・ブリュット・ジャポネ」(高浜市やきものの里かわら美術館)出展。その他多くの展覧会で取り上げられる。2013年「第55回ヴェネチア・ビエンナーレ」出展」、2014年「ボーダレス・アート・コレクション-芸術がほどいてゆく境界-」(高浜市やきものの里かわら美術館)
1994年、石川県金沢市生まれ。
2007年、自由芸術教室「HUMAN ELEMENT」にて作品制作をはじめる。岡部はまずクレヨンを用いて画面に色面を描き、色を消すようにニードルで表面の顔料を削ってゆく。そして削れたクレヨンのカスを集めて粘土のように遊びながら作品を制作するが、実は岡部自身にとっては粘土となった削りカスこそが作品であり、絵画はそのための手段なのである。2013年「伊勢市美術展覧会」奨励賞、2012年「みえ県展」入選。
1971年、愛知県安城市生まれ。
5歳のころから紙ちぎりをしていた。子供のころより、自分の好きな部分を切り抜いた新聞やチラシをノートパソコンほどのサイズのダンボールにセロハンテープで貼り重ねてゆくことをライフワークとしている。この制作活動は誰かが制止するまで続けられ、新しいものに差し替えられるまで高く積みあがってゆく。制作したものはセロハンテープで全体を包み、枕などにして常に身の回りに持っている。現在も半田市の福祉施設でライフワークを続けている。
1957年生まれ、愛知県在住。
1999年「第1回生の芸術フロール展」をはじめ愛知県内のさまざまなコンクールで受賞。2009年「境界なきアート展~響きあうココロへ~」(豊川市桜ケ丘ミュージアム)出展。2012年「MO-YA-COアートプロジェクト」出展。2014年「ボーダレス・アート・コレクション-芸術がほどいてゆく境界-」(高浜市やきものの里かわら美術館)