現在、全国障害者芸術・文化祭事務局では会場周辺のバリアフリー調査を実施しています。
10月17日・19日、社会福祉法人AJU自立の家の伊藤秀樹さんと、愛知芸術文化センター、名古屋市民ギャラリー栄、株式会社三井住友銀行SMBCパーク 栄、名古屋栄三越、ナディアパークの調査を実施しました。
27日には、損保ジャパン日本興亜人形劇場ひまわりホールの調査を実施します。
この調査では、各会場内におけるバリアフリー状況(段差、通路幅、トイレ、エレベーター等)に加え、車椅子を使用している方でもスムーズに会場にお越しいただけるよう、地下鉄栄駅等から会場までのバリアフリー経路についても確認をしました。
また、調査の際には、伊藤さんから、車椅子利用者の方の目線で必要な案内表示がされているか、視覚に障害のある方が来場した際に危険な場所はないかなど、様々な視点からご助言をいただき、とても参考になりました。
この調査結果をもとに作成したバリアフリー情報を、11月上旬を目途に、このホームページへ掲載していく予定です。参考にしていただき、ぜひご来場ください。
皆様と会場でお会いできることを楽しみにしています!
(R.N)