10月23日、春日井市役所で、大村知事と春日井市の伊藤市長、春日井高等特別支援学校、春日台特別支援学校の皆さんが、書を使った作品を一緒に作りました。作品のテーマは「ゲイジュツの和(輪)」。畳4畳分ほどもある大きな作品です。
まず最初に知事さんが揮毫。大きな丸を形どった「和」の文字です。大きな筆に金色の絵の具をたっぷりつけて、一気に書き上げます。
知事に続いては、市長さん。書のまちにふさわしく文字は「書心」。達筆です。
市長さんに続いて、子どもたちの揮毫。みんなとても真剣な表情で、思い思いの言葉を書き込んでいきます。「どんぐり」「躍動する魂」「おかあちゃん」「春夏秋冬」…、どれもとても個性的です。金色の「和」の周りに、子どもたちの文字の輪が広がっていきました。
実は、この作品は、大会のチラシやポスターのデザインがイメージされており、この日出来上がった作品に、これから色が重ねられていきます。そして、屏風仕立てに表装されて、大会当日に愛知芸術文化センターでお披露目されます。
どんな作品に仕上がるか…。今からとても楽しみです!
(Y.S)